午前中の遠足(消防署見学)のレポに続き、同日午後に行った臨床美術士・造形家の守屋先生による立体アート教室(五感イキイキアート)の模様をお伝えします。
今回も臨床美術に基づく立体アートプログラムで、テーマは「段ボールで作る世界」でした。
身近な素材でどれだけ遊べるか、また自分の世界をどれだけ表現できるかを狙いにしたプログラムです。
ではさっそくセッションの模様をお伝えします。
このように段ボールにマスキングテープを巻き付けていきます。
午前中の遠足の疲れもあったと思いますが、とても集中して取組み、とても楽しんでいました♪
とてもアート性の高い作品に仕上がりましたね(^^♪
続いて、もう1グループの模様です。
こちらのグループのお子さんは、かなり立体(空間)を意識して創作していました。
何度も壊しては想像しを繰り返し、納得いくまで作品に向き合っていました。
赤い筒がお茶、青い筒がプリンで、作品名は「マツコデラックスがお茶を飲んでいる」とのことです。(笑)
白い創作物は、マツコデラックスで、耳にイヤリングが付いています。(^^♪
こちらは、赤い筒と青い筒を使って、ハート型の造形になりました。偶然なのか狙ったのかハートが動脈と静脈を表現しているように見えます。もし狙っていれば、凄まじい想像力ですね(^^♪
それでは完成作品をご覧ください(^^)/
同じ材料を使っても、こんなにも違う作品が出来るのですね!
どの作品もとっても素晴らしいです(^^♪
次回の立体アート教室(五感イキイキアート)は、5月10日(火)です。5月も引き続き毎週火曜日に五感イキイキアートを実施しますが、すべての週で定員いっぱいになっています。
なお5月は以下の週間スケジュールで療育プログラムを実施します。
月曜日:アナログゲーム療育・・・指導員対応
火曜日:立体アート教室(五感イキイキアート)・・・守屋球子先生(臨床美術士・造形家)、佐藤綾子先生(臨床美術士・パステルシャインアートセラピスト)
水曜日:アナログゲーム療育・・・松本太一先生(療育アドバイザー・オルオルハウスアドバイザリースタッフ)
木曜日:パステルアート教室・・・佐藤綾子先生(臨床美術士・パステルシャインアートセラピスト)
金曜日:体幹トレーニングを中心としたアスレチックプログラム・・・池田美帆先生(スポーツトレーナー・アドラー心理学勇気づけELM講座講師)
土曜日:調理実習(昼食づくり)・・・指導員対応
各日のプロフェッショナルな外部講師の皆さまは、外部講師紹介ページでご紹介させて頂いていますので、写真や経歴をご覧いただけます。(トップページよりお進みください。)
なお、毎日日替わりで室内での療育プログラムを実施しますが、すべての日で、発達レベルに合わせて2グループに分け、外遊び(近隣の公園)と並行して2セッション行います。
5月は5日までのGW期間を除き、すべての日で定員いっぱいとなっております。もっと多くの方にオルオルハウスの専門性の高い療育プログラムをご体験いただきたいのですが、現在、これ以上の受け入れが困難な状況です。
多数の方々からお問い合わせいただいているにも関わらず、キャンセル待ちのご対応になってしまっていることをお許しください。<m(__)m>
保護者様のご要望にお応えすべく、次の展開も現在検討中ですので、今しばらくお待ちください。
また詳細が決まり次第、皆さまに直接、もしくはホームページでご案内いたします。
引き続きオルオルハウスかすみを宜しくお願い申し上げます。<m(__)m>
オルオルハウスかすみ