今日の遊びは、少しずつ流行り始めている将棋を使った「山崩し」というゲーム♪
(地域によって呼び方が違うかもしれません)

 

 

 

 

 

ルールについて♪
①盤の中央に積み上げた駒の山から駒を取る遊び。
②順番を決め、指一本を用いて山になっている駒から1枚を取り、盤の端まで滑らせそのまま盤外に出す。
③途中で「カチッ」と音を立てるとそこでやめなければならず、次の人の順番。
④駒を沢山取った人の勝ち。

 

大きな山を狙いにいき沢山ポイントを取りいく児童、小さな山を狙いにいき地道にポイントを取りにいく児童、それぞれ児童によって考えがありますね。

 

音が鳴らないように、みんな不思議と静かになるんです :-)それにすごい慎重になります。

 

今「山崩し」が流行り始めていますが、1人の児童がやり始めたことがきっかけです。流行りを指導員が作った訳ではなく、児童が自発的に行動(遊びの提案)したことが他の児童にも広がっていき、児童の集団が生まれた形です。

 

「遊び」は「手段」だと思っています。

 

手段が多いほど児童の集団も沢山作られていき、児童同士の関わりも増えます。他にルールの中で遊ぶ意識も根付いていきます。

アナログ的な遊びは1人では出来ません。相手があって初めて遊びが成立します。遊びの中で児童たちが少しでも人との関わりを大切に思ってもらえると嬉しいです。

 

山崩しのルール調べて発見したことが、取った駒は一枚1点で計算したり、王は100点、飛は80点・・・というように駒によって点数が変わるそうです。知らなったです 😯

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