一昨日行った療育アドバイザー・オルオルハウスアドバイザリースタッフの松本先生によるアナログゲーム療育の模様をお伝えします♪
今回も発達レベルに合わせてテーブル編成し、それぞれゲームを行いました。
ではさっそくグループ①から。
グループ①は3テーブルに編成しました。
手前はよしこ先生主導で、進め!海賊さんからスタートです。このゲームは、トランプのババ抜きに似ていますが、トランプと違い、状況判断力も求められます。
真ん中のテーブルでは、めぐみ先生主導でベルズからスタートしました。集中力が求められ、微細運動の要素も含まれます。
奥のテーブルでは、虹色のヘビからスタートです。ヘビの断片の色と形を繋ぎ合わせていくゲームです。色や形の認知力が試されます。
真ん中のテーブルの2ゲーム目です。初登場のゲームで、松本先生コレクションの中で自慢の一品です(笑)
というのも東京では購入できない商品らしいです。なんと静岡で買ったそうです!
ご興味のある方は下記サイトをご覧ください。
http://www.hyakuchomori.co.jp
静岡の百町森というお店で扱っており、通販でも買えるようです(^^)/
色のマッチング(色合わせ)が試される、ドイツ生まれの、より療育の要素が強いゲームです。
真ん中のテーブル3ゲーム目は、スゴロク系ゲームのパカパカお馬です。数概念の理解と一部戦略的要素が求められるゲームです。
手前のテーブルの2ゲーム目は、ベルズを。3ゲーム目は、先ほど真ん中のテーブルでご紹介した色のマッチング(色合わせ)ゲームを行いました。
奥のテーブルでは、2ゲーム目に色や形の認知力を促すテディメモリを、3ゲーム目に数概念の理解に役立つスゴロク系ゲーム、雲の上のユニコーンを行いました。
続いて、グループ②の様子です。
グループ②は2テーブルに編成し、それぞれゲームを行いました。
手前のテーブルでは松本先生主導で、レシピからスタートです。このゲームは、自分で引いたカードの料理をつくる(食材カードを集める)ゲームです。ドンジャラとか麻雀のイメージです。とても楽しいゲームです。
奥のテーブルではおなじみのインカの黄金からスタートです。ハラハラドキドキしながら楽しめるゲームです。相手の出方を見ながら自分の行動を決める戦略的要素があります。
手前のテーブルの2ゲーム目は、キャプテンリノです。タワーが立ち上がっていくにつれて、盛り上がってくるゲームです。カードをそっと置かないとタワーが崩れてしまうため、慎重にカードを置く集中力と微細運動の要素があります。
奥のテーブルの2ゲーム目は、ブロックスです。このゲーム、とても頭を使います。いかに自分の陣地を広げてゲームを優位に進めるかが勝負のカギになりますが、同時にどこか協力ゲーム的な味わいのある奥の深いゲームです。
それにしてもこの密集度、スゴイですね(^^♪
手前のテーブルの3ゲーム目は、初登場の窓拭き職人です。視覚認知を促すゲームで、より療育的要素が強いゲームです。松本先生コレクションの中でも自慢の一品です(笑)
こちらもかなり密集してゲームに集中していますね(^^♪
ここ最近、ゲームのレパートリーがスゴイことになっています。もちろんオルオルでもちょこちょこゲームを買い足していますが、松本先生コレクションも日々進化している気がします。
決して自慢したいわけではありません(笑)
ゲームのレパートリーが多いことは、よりそのお子さん一人ひとりに合ったゲームを使った療育ができるということです。
また指導員の方々の声掛け方法もクオリティーが上がってきています。松本先生のお陰です。
改めてありがとうございます。
引き続きオルオルハウス自慢のアナログゲーム療育を宜しくお願いいたします。<m(__)m>
オルオルハウスかすみ