昨日行ったパステルシャインアートマスターインストラクター・臨床美術士の佐藤先生によるパステルアート教室の模様をお伝えします。

今回のテーマは「うさぎ」と「ヒコーキ」でした。どちらか好きな方を選んでもらってテンプレートを使って、描いていました。

ではさっそくグループ①の様子から。

7一番手前のお子さんは、これまで数回パステルアートにチャレンジしましたが、あまりうまく行きませんでした。しかし今回は絵に興味を示し、途中離席することもありましたが、最後まで描き終え作品を完成させることが出来ました!

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9このお子さんはパステルを削る作業やテンプレートを使って描くことができます。今回はウサギ2つとヒコーキ1つを描きました。描き終えるとみんなに見せて回っていました。

10このお子さんもパステルを削る作業やテンプレートを使って描くことができます。いつも黒などの渋い色を好み、水墨画のような作品を完成させます。今回も茶色のウサギを描き、渋い作品に仕上がりました。

14いつもパステルアート教室の始まりに、始まりのあいさつと深呼吸をして気持ちを落ち着かせます。このお子さんは、なかなかあいさつや深呼吸をできないのですが、今回はしっかりあいさつができ、すんなり描き始め、はっきりとした青いウサギを完成させることができました。

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このお子さんは、いつも分からないことを佐藤先生に質問したり、見本をじっくり見ながら丁寧に描いていくことができます。今回も集中して描き、柔らかい水色のウサギを完成させました。

12このお子さんも、いつも佐藤先生の説明をよく聞き、見本に忠実に描くことができます。今回は紫のヒコーキと桜色のウサギと水色のウサギを枠内にバランスよく描くことができました。

そしてこんな素晴らしい作品を完成させました♪

15それぞれのお子さんが描いた作品をこうして眺めていると、不思議とその子の性格や特徴、好きな色やその時の精神状態が絵に現れている気がします。そのお子さんそのものだと感じるのは僕だけでしょうか。

パステルシャインアートは基本的に筆やペンを使わず、コットンを使って描いていくので、より手の感覚に近く、その時の自らの内面を映し出しやすいのではないでしょうか。

次回の佐藤先生によるパステルアート教室は3月31日(木)です。既に定員になっています。なお4月も引き続き毎週木曜日にパステルアート教室を行いますが、どの週も既に定員超過しており、木曜日の利用が難しい状態です。申し訳ありませんが、ご了承ください<m(__)m>

<番外編>

最近恒例になってきた番外編。昨日は一部の学校が終業式でした。オシャレしてかわいかったので記念撮影しました。

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4月からは学年が一つ上がってお兄ちゃんになるんだね!

一歩ずつ一歩ずつ、ゆっくりでよいので、伸び伸び育ってほしいですね。

微力ながら、お子さん達の成長の過程を、しっかり支援していければと思っています。

オルオルハウスかすみ

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