療育アドバイザー松本先生による本日行ったアナログゲームプログラムを紹介します。
1.スティッキィ
もっとも入りやすく、みんなで楽しめるゲームです。
しかし「順番やルールを守る」ことを身につけることは容易なことではありません。
お子さんにとって、今日明日できることではありませんが、アナログゲーム療育を通じて長い目で見守りながら支援していきます。
2.ワニに乗る
これは空間認知やバランスを養うゲームです。文字どおり、ワニの上に他の動物を同じ方向に乗せていくゲームですが、難易度は高めです。少し難しかったかな~
3.七色のヘビ
毎度おなじみのゲームです。カードを順番にひき、模様や形を合わせてヘビをつなげていくゲームです。プログラムも後半に入り、少し集中力がきれて、参加できなかったお子さんもいました。
4.テディメモリ
これもおなじみのゲームです。お子さん達の一番人気ですね~
トランプの神経衰弱と同じように、同じ絵柄を集めるゲームです。
このゲームになると、集中力が切れ、ゲームから抜けていたお子さんも戻ってきます。(笑)
前回もお伝えしましたが、お子さんの「自発性」を大切にしているため、強要はしません。
それでも当日ご利用のお子さんには、できるだけアナログゲーム療育に参加してもらいたいので、ゲームをやる場所、周りにある障害物の排除、グループ分け、スタッフの配置など、松本先生と管理者の永井で毎回遅くまでフィードバック(反省会と改善点、次回の課題の設定など)を綿密にしています。
そうしてプログラムの精度を上げていき、お子さんにとって実りあるアナログゲーム療育であってほしいと僕も願っています。
次回の松本先生によるアナログゲームプログラムは、12月29日14時~です。引き続き無料体験もできますので、ぜひお問い合わせください。