本日のオルオルネクストかべはスタッフ研修の様子をお伝えします。

オルオルでは毎月スタッフ研修をしています。
1月の研修は防災についての研修です。
立川防災館にて防災訓練を実施しました。

地震、火災、災害などはいつ、どこで起こるかわかりません。
児童と過ごしている中で起こる可能性もあります。
万が一の時に備え、児童の安全が保てるよう防災について学びました。

【消火器の使い方】
①消火器は片手で持ち運ぶ→消火器を両手で持ってしまうと転んだ時に手がつけず危険が伴う。
②消火器のピンを外す
③ホースを抜く
④レバーを握る
⑤消化(消火器は14秒間噴射することができる)
消火器を使う時の姿勢は低い姿勢で使用し、火の根元を消す。→煙は上に溜まるため、低い姿勢が大事!

【VR体験】
VR映像を観ながら、地震と火災の体験をしました。
大きな揺れや、本物のような煙や匂いも出てきており、映像とは思えないくらいリアルな状況を体験しました。

【地震体験】
阪神淡路大震災や、東日本大震災と同じ震度7を体験しました。
東日本大震災では震度7の揺れが3分間続いた話を聞きました。
私たちは1分30秒の体験でしたが、とても長く感じた揺れでした。
大きな揺れに対してどのような行動なら安全が保てるのか、揺れがおさまった後の行動はどうしたら良いのかを学びました。

地震の避難方法
①机の下に入り頭を守る
②揺れている間は机の脚の中央から上部分をつかむ→テーブルの下だと机に手を挟んでしまう危険がある
③揺れがおさまったらガスや火の元を消す
④ドアを開け逃げ道を確保する
⑤ブレーカを落としてから避難する

職員もしっかりと学んだうえで、児童にも見の危険を守れるよう指導していこうと思います。