一昨日行った療育アドバイザー兼オルオルハウスアドバイザリースタッフの松本太一先生によるアナログゲーム療育の模様をお伝えします♪
今回も各お子さんの発達段階に合わせてテーブル編成し、それぞれ行いました。
それではグループ①の様子から。
グループ①は、2テーブル編成で、手前のテーブルでは、かえで先生主導でキャプテンリノから。奥のテーブルでは、めぐみ先生主導で、レシピからそれぞれスタートしました。そして松本先生は両方のテーブルを回りながら、進行やお子さんの様子を見ていました。
↑こちらが、みんなでカードを使ってタワーを建てていくキャプテンリノ。
↓そしてこちらが、具材カードを集めて料理を完成させるレシピ。
手前のテーブルの2ゲーム目は、数概念の理解に役立つお馴染みの「雲の上のユニコーン」。
そして奥のテーブルの2ゲーム目は、出てきたカードに名前を付けていく「なんじゃもんじゃ」。
両テーブルともすごい密集度ですね(^^♪
続いて、グループ②の様子です。
グループ②は、3テーブル編成で、手前のテーブルでは、松本先生主導で「お邪魔者」を。真ん中のテーブルでは、めぐみ先生主導で、「雲の上のユニコーン」から。そして奥のテーブルでは、ようこ先生主導で、「フィッシングゲーム」からそれぞれスタートしました。
↑こちらが、「お邪魔者」です。初登場ですので少しゲームの説明をします。お邪魔者は、カードをつなげて穴を掘り進みながら、秘密裏に与えられた役割が「金鉱掘り」側なら金塊に達することを、「お邪魔者」側ならそれを阻止することを目指して、ご褒美の金塊の数を競うゲームです。これまでのゲームと比べると高度なゲームです。
↓そして真ん中のテーブルで行った「雲の上のユニコーン」の様子。
数概念の理解を促すよう、丁寧に説明しながら進行していました。
この他に真ん中のテーブルでは、お馴染みのパカパカお馬を行いました。
↓そして奥のテーブルのフィッシングゲームの様子。
こちらのテーブルでも色や形の一致を促すように、丁寧に説明しながらゲームを進行していました。
そして2ゲーム目は、色や形の認知を促す虹色のヘビ。3ゲーム目はベルズを行いました。
グループ①のお子さん達もグループ②のお子さん達も、自発的にゲームに参加し、集中して楽しみながら療育に取り組んでいました。
<番外編>
療育プログラム以外を紹介している番外編。今回は昼食風景と外遊びの様子です。
いよいよ夏休みに入り、朝からお子さん達で賑わっています。オルオルハウスかすみでは保護者様のニーズに合わせて、なかま亭のお弁当提供を行っています。一食400円です。
お子さん達は外遊びが大好きです♪
オルオルハウスかすみ近くには沢山の公園があります。その中でも一番近いのが塚の上公園です。実は最後の写真の奥にオルオルハウスが見えますので、見つけてみてください(^^♪
オルオルハウスかすみ